先頭柳田を四球も続くデスパイネを二直併殺
日本ハムの大谷翔平投手が31日、本拠地でのソフトバンク戦で50日ぶりに先発マウンドに上がった。最速160キロを記録し、3者凡退とした1回に続き、2回も好守に助けられ打者3人で終えた。
0-0の2回、先頭柳田を四球で歩かせ、続くデスパイネに2球目156キロの速球を捉えられたかに見えたが、低い弾道のライナーを二塁太田が好捕。一塁を飛び出した柳田もアウトに仕留める併殺プレーとした。3人目の福田は3球目117キロのカーブで二ゴロとし、この回はわずか10球で3アウトを奪った。
(Full-Count編集部)