ハム大谷、投手復帰戦で160キロ超えに高評価「投資をよりコスパの高いものに」
復帰戦の160キロ超えは「投資をよりコスパの高いものに」
今オフにメジャー移籍することになれば、メジャーの新労使協定の規定により、23歳の大谷の契約金はおよそ600万ドル(約6億6000万円)が相場と見られている。もし25歳になるのを待ってメジャー移籍を果たせば、2013年にヤンキース田中将大が結んだ7年総額1億5500万ドル(約165億120万円)を凌ぐ大型契約を勝ち取れると予想され、米国では移籍を待つべきという声も聞かれる。
25歳になる前に米移籍をするなら、メジャー球団が当初支払わなければならない金額は、ポスティングの入札金2000万ドル(約22億円)+契約金600万ドル(約6億6000万円)。記事によれば、「メジャー球団の中には、オオタニの打撃能力だけでも、この金額を払う価値はあると見ているチームもある」そうだ。さらに、「平均以下の制球だったが、彼が示した球速は、投資をよりコストパフォーマンスの高いものにしてくれる」と高く評価している。
まだ“二刀流”本格始動の第一歩を踏み出しただけ。ここから、メジャーでの大谷評はますます高くなりそうだ。
(Full-Count編集部)