ダルビッシュ、9勝目ならず 4回途中5失点で降板
3回に4失点、逆転許す
ドジャースのダルビッシュ有投手が2日(日本時間3日)の敵地パドレス戦で4回途中5失点で降板し、9勝目を逃した。
初回にターナーのタイムリー二塁打で援護を受けたダルビッシュはその裏、1死一、三塁とピンチを招くとサンチェスの一ゴロの間に失点。打線は3回にゴンザレスのタイムリーで勝ち越したが、その裏、1死からアスアヘに同点ソロを許すと、その後4安打を浴びてさらに3失点した。
4回は先頭のアスアヘに四球を与えると、アイバーには三塁線へヒットを浴び、一、三塁となったところで降板。3回0/3、88球を投げ8安打5奪三振5失点で防御率は4.09となった。
この日は2度の打席で左打席に立ち、第2打席でショートへの内野安打をマーク。今季10打席目での初ヒットとなったが、フォームを修整している投球では精彩を欠いた。
(Full-Count編集部)