青木宣親、メッツ移籍後4戦連続安打、左中間二塁打で先制ホームを踏む
フィリーズ先発ライブリーから鮮やかなヒット
メッツ青木宣親外野手が5日(日本時間6日)、本拠地でのフィリーズ戦に「2番・右翼」で先発出場し、第1打席で左中間二塁打を放った。これで移籍後4戦連続安打となった。
0-0で迎えた初回1死走者なしの第1打席。フィリーズ先発ライブリーと対戦した青木は、1ストライクから2球目カーブをしっかり引きつけ、バットで捉えた。打球は左中間を破る二塁打となった。2死からダーノーの右翼二塁打で先制ホームを踏み、チームに流れを引き寄せた。
7月31日にアストロズからブルージェイズへトレード移籍した青木は、その1か月後に戦力外と契約解除を経てFAに。9月2日に今季3球団目となるメッツと契約を結んだ。移籍したその日から試合には先発出場し、これで移籍後4戦連続安打をマーク。これまで先発できずにベンチを温めていた鬱憤を晴らしている。
(Full-Count編集部)