スタントンが54号ソロ、左中間席へ特大ムーンショット、60本まで残り6本

2010年バティスタ以来の54本塁打
マーリンズ主砲のジャンカルロ・スタントン外野手が9日(日本時間10日)、敵地でのブレーブス戦で今季54号ソロ弾を放った。
スタントンは初回1死走者なしの場面で打席に立つと、ブレーブス新人左腕フリードがカウント2-1から投じた速球をフルスイングした。高々と上がった滞空時間の長い打球は、大きな弧を描きながら左中間席に着弾した。
この一発は2010年バティスタ以来となるシーズン54本塁打。史上6人目となる60本塁打まで残り6本とした。