プロ志望届提出 西脇工・翁田、おかやま山陽・小松ら3選手が新たに公示
翁田は最速147キロ右腕、磐田東の外野手・寺田も公示
日本高野連は15日、「プロ野球志望届」提出者一覧を更新し、今夏の甲子園に出場したおかやま山陽(岡山)の最速146キロ右腕・小松章浩投手ら3選手が新たに公示された。
今夏、春夏通じて初の甲子園出場を果たしたおかやま山陽の小松は、1回戦の聖光学院(福島)戦に三塁で先発し、2番手でマウンドへ。チームは0-6で敗れたが、5回1/3を5安打2失点と好投した。西脇工(兵庫)の翁田大勢投手も公示。最速147キロを誇る右腕。今夏は兵庫県大会2回戦の強豪・東洋大姫路戦で7回5安打1失点と好投し、10-1での7回コールド勝ちに導いた。
また、磐田東(静岡)の寺田祐貴外野手も公示。左打ちの強打者で、12点差を逆転した今夏の静岡県大会2回戦・静岡大成戦では6安打6打点と活躍した。