スタントン7試合ぶりに大アーチ、メッツのハービーから今季55号3ラン

10日ブレーブス戦以来の一発に本拠地ファンが大歓声
マーリンズの主砲ジャンカルロ・スタントン外野手が18日(日本時間19日)、本拠地でのメッツ戦で今季55号3ランを放った。
2-1で迎えた4回、無死一、二塁の好機で打席へ向かったスタントンは、メッツ先発ハービーの2球目をフルスイング。打球は大きな弧を描きながら中堅スタンドへ飛び込む3ランとなった。
スタントンは9日(同10日)ブレーブス戦で本塁打を放って以来、6試合アーチを架けることはなかった。だが、遠征から久しぶりに戻ったマイアミで7試合ぶりの一発。大型ハリケーン「イルマ」の直撃を受け、復旧に励む本拠地ファンを勇気づける一発となった。