19日のプロ志望届 侍U18で活躍の田浦ら12選手が公示 大学生は新たに5選手

侍ジャパンU-18代表で活躍した田浦文丸投手(秀岳館)【写真:Getty Images】
侍ジャパンU-18代表で活躍した田浦文丸投手(秀岳館)【写真:Getty Images】

秀岳館左腕・田浦は侍ジャパンU-18代表でプロ志望届第1号

 日本高野連は19日、「プロ野球志望届」提出者一覧を更新し、侍ジャパンU-18代表で活躍した田浦文丸投手(熊本・秀岳館)ら12選手が新たに公示された。これで計43選手となった。

 田浦は今年の「第28回WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(カナダ・サンダーベイ)で際立った投球を披露。6試合に登板し、うち救援登板となった5試合で12回を投げ、27奪三振で無失点と活躍した。救援投手として日本唯一のベストナインにも選出されており、侍ジャパンU-18代表ではプロ志望届第1号となった。

 そのほか、盛岡大付(岩手)の主軸を担った比嘉賢伸をはじめ、京都成章(京都)の北山亘基、白鴎大足利(栃木)の北浦竜次ら11選手が公示され、高校生は計43選手となった。

 一方、全日本大学野球連盟は同日、ユニバーシアード代表の熊谷敬宥内野手(立教)ら5選手が新たに公示され、計14選手となった。

2017年プロ野球志望届提出者一覧

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY