20日のプロ野球志望届 ユニバー代表の4番楠本ら大学生一挙14人、高校生は計47人に
大学生は155キロ右腕・馬場も、高校生では東海大市原望洋の金久保ら公示
全日本大学野球連盟は20日、公式サイトの「プロ野球志望届」提出者一覧を更新し、侍ジャパンのユニバーシアード大学日本代表で4番を打った楠本泰史内野手(東北福祉大)ら一挙14人が公示された。
東北福祉大は全5人が公示。同じ仙台六大学野球連盟からは、仙台大の155キロ右腕・馬場皐輔を含めて6人がリストに載った。大学生は計28人となった。
また、日本高野連の「プロ野球志望届」提出者一覧では、プロ注目右腕の金久保優斗投手(東海大市原望洋)、投打両方で注目される高木渉(真颯館)らが公示された。
金久保は最速147キロの大型右腕。今春の選抜に出場した。高木は投手として最速146キロを誇り、長打力のあるスラッガーとしても定評がある。高校生は計47人。
今年のドラフト会議は10月26日に行われる予定で、プロ野球志望届は同12日に締め切られる。