U-18代表の仙台育英・西巻がプロ志望届、明徳義塾・西浦ら10人を新規公示
仙台育英・長谷川、沖縄尚学・砂川らも提出
日本高野連は2日、「プロ野球志望届」提出者一覧を更新し、8月にカナダで開催されたU-18ワールドカップに日本代表として出場した仙台育英(宮城)の西巻賢二ら10人が公示された。
侍ジャパンU-18代表としてW杯に出場し銅メダル獲得に貢献した西巻は、今夏の甲子園では主将としてチームをベスト8に牽引。遊撃手として守備力の評価が高く、俊足も魅力だ。リリーフ投手としても登板した。
明徳義塾(高知)の西浦颯大は、走攻守の揃った外野手。中学3年生の時にU-15日本代表に選ばれ、ワールドカップに出場した経験を持つ。2年生だった昨夏に出場した甲子園では、2回戦の嘉手納戦で強烈な満塁弾を放った。2年春から3年夏まで甲子園に4季連続出場し、打率.364の勝負強さを見せつけた。
その他、仙台育英の長谷川拓帆、沖縄尚学の砂川リチャードらも公示された。
(Full-Count編集部)