3日のプロ野球志望届 侍J大学代表の島田ら、高校生94人、大学生62人に
上武大から島田、宮川、石井の3選手が提出
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は3日、公式サイトの「プロ野球志望届」提出者一覧を更新。高校生は4人、大学生は7人が新たに公示された。
大学生は、今年8月の「第29回ユニバーシアード競技大会」に侍ジャパン大学代表として出場した上武大の島田海吏外野手がプロ志望届を提出。俊足が売りの島田は、大学代表でも1番打者として打線のトーンを決める活躍をし、2大会連続優勝に大きく貢献した。同じ上武大からはエース右腕の宮川哲投手、2年春に最優秀新人賞に輝いた左腕の石井将希投手も提出した。
高校生は、高校通算31本塁打の光南(福島)の松本京志郎内野手ら4人がプロ志望届を提出した。
これで高校生94人、大学生62人、計156人がプロ志望届を提出した。プロ志望届の締切は10月12日。注目の2017年プロ野球ドラフト会議は、10月26日17時に行われる。
(Full-Count編集部)