U-18代表コンビ横浜・増田、中京大中京・伊藤ら3人を公示、高校生97人
つくば秀英・岡も提出
日本高野連は5日、「プロ野球志望届」提出者一覧を更新し、高校通算33本塁打を誇る侍ジャパンU-18代表、横浜(神奈川)の増田珠選手ら3人が公示された。
強豪・横浜で1年春からベンチ入りした増田は、主に中堅手として活躍。181センチ、83キロという恵まれた体格を生かし、鋭い打球を弾き返すバッティングが魅力で、早くからプロの注目を集めていた。今夏の県大会では史上初となる4戦連続本塁打、最多タイとなる5本塁打を記録し、2年連続優勝に貢献したが、甲子園では1回戦で秀岳館(熊本)に敗れた。U-18ワールドカップにも出場し、チームの銅メダル獲得に貢献した。
同じくU-18ワールドカップで代表入りした中京大中京(愛知)の伊藤康祐選手は俊足巧打の外野手。今夏の甲子園では、1回戦の広陵戦でバックスクリーンに先制アーチを放ちなど、3安打と奮闘した。
(Full-Count編集部)