ハム有原、7回1失点の粘投で2年連続2桁勝利 大谷は4打数無安打
楽天・青山は500登板到達
日本ハムが9日、今季最終戦となった敵地楽天戦で3-1と勝利した。先発の有原が7回9安打1失点の粘投で10勝目(13敗)。プロ3年目は開幕4連敗を喫するなど苦しんだが、2年連続2桁勝利に到達した。また大谷は「3番・DH」でスタメン出場したが4打数無安打に終わった。
有原は初回、銀次に先制タイムリーを浴びたが2回以降無失点に抑えた。この日は7回105球で9安打2奪三振2四球1失点。味方打線が逆転に成功し、10勝目を挙げた。防御率4.74となった。一方、今オフにポスティングによるメジャー移籍の可能性がある大谷はNPB最後となる可能性もある試合で「3番・DH」で先発したが、4打数無安打2三振に終わり、打率.332でシーズンを終えた。
楽天は3番手で登板した青山が現役10人目の500登板に到達した。
(Full-Count編集部)