鷹・工藤監督一問一答 「0%」から日本S進出「負けてたまるかと力出してくれた」
楽天は「本当に強かった」「すごいプレッシャー感じた」
――2連敗でスタートしたファイナルステージでした。
「ウチのチームは明るく元気に、はつらつとしたプレーが持ち味だと思う。それを思い出して、バカになって野球をやろうと声をかけた。声を枯らすまで声出してくれたみんなありがとうございます。みんなで頑張った勝利だと思います」
――多くの選手の活躍があった。
「キャプテンを筆頭に、よく優勝してから1か月あった中で素晴らしい調整をしてくれた。連敗した時に0パーセントと言われて、負けてたまるかと力を出してくれたと思います。死に物狂いで勝って、日本シリーズに行きたいと思ってやってくれたからだと思います」
――日本シリーズ進出が決まりました。
「その前にクライマックスシリーズ、楽天は本当に強かった。すごいプレッシャーを感じました。2連敗した時はこのまま負けてしまうのではないかと、心の片隅に残った。素晴らしい戦いを出来たと思う。楽天のみなさんありがとうございました」
――日本シリーズに向けて
「ここでクライマックスを勝って日本シリーズ出られるので、パ・リーグの代表として日本シリーズ勝てるように100パーセントの力を出して、一体となって日本一を目指してがんばります」