復帰目指す広島赤松、同僚とファンに感謝「皆からパワーをもらえました!」
シーズンを終えブログを更新「皆様の応援がなければ頑張れなかったです!」
昨年末に胃がんを患っていることを公表した広島の赤松真人外野手が25日にブログを更新し、ファンへの感謝の気持ちを綴った。
赤松は1月にがん切除手術を受け、その後、抗がん剤治療も開始。7月にはチームに合流し、9月からはグラウンドでの練習も始めるなど、復帰へ向けて歩みを進めている。
圧倒的な強さでセ・リーグ2連覇を達成した広島は、クライマックスシリーズ(CS)・ファイナルステージでDeNAの前に2勝4敗(優勝アドバンテージ1勝を含む)で敗退。この結果を受け「ありがとうございました」とタイトルをつけてブログを更新した赤松は「応援ありがとうございました! 残念な結果でしたが、皆すごく格好良かったです! 僕自身は何も出来なかったですが皆からパワーをもらえました!」と記した。
さらに、「一年間応援して頂いたファンの皆さんありがとうございました! そしてお疲れ様でした! 皆様の応援がなければ頑張れなかったです!」とファンに感謝。「来シーズンに向けてやるべきことは山のようにありますが、焦らずやります! 」と綴った上で「寒くなってきたので体調には気を付けましょう!」と最後はファンの体調を気遣う一文で締めくくった。
(Full-Count編集部)