【ドラフト】7球団競合の清宮、交渉権獲得の日ハムに好印象「いいチームというイメージ」
ハムを率いる栗山監督に清宮「枠にとらわれないところがすごく好き」
プロ野球ドラフト会議が26日、都内で行われ、最大の注目となった早実の清宮幸太郎内野手は7球団が1位指名し、日本ハムが交渉権を獲得した。これを受け、会見を行った清宮は「いい選手がたくさんいますし、いいチームだなというイメージがある。本当にうれしく思っています」と語った。
高校通算最多111本塁打を誇る清宮についてはロッテ、ヤクルト、日本ハム、巨人、楽天、阪神、ソフトバンクが1位指名。抽選の結果、日本ハムが交渉権を引き当てた。
その後、会見を行った清宮は両親らに感謝の気持ちを示しつつ、「今日このような形で指名をいただき、やっとスタートラインに立てた。まだまだ自分は何もなし遂げていないので自らをしっかり鍛錬して、みんなに目指されるような選手になりたい」とプロ入りへ意欲を見せた。
また7球団競合の末に交渉権を得た日本ハムについては「いい選手がたくさんいますし、いいチームだなというイメージがある。本当にうれしく思っています」と印象を語り、栗山英樹監督についてもと「采配もサプライズも多いというか枠にとらわれないところがすごく好きなので、いい監督に巡り合うことができた」と好印象を抱いている様子だった。
(Full-Count編集部)