ドジャース土壇場9回に3点差追いつく 12-12で延長戦へ、5時間超の大熱戦に

プイグの2ラン&テイラーのタイムリーで同点
ドジャースは29日(日本時間30日)、敵地で行われたワールドシリーズ第5戦でアストロズと対戦し、3点を追う9回に同点に追いついた。
2勝2敗で迎えた一戦。8-7で迎えた7回にモローが4失点で逆転を許すと、8回に1点を返すも、その裏にマッキャンのソロ弾で再び3点差に、絶体絶命の状況で9回を迎えた。
しかし、1死一塁でプイグが相手右腕デベンスキーから2ラン。1点差に迫ると、なおも2死三塁とチャンスを作り、テイラーがカウント2-2と追い込まれてからセンターへ同点打を放った。あと1球で世界一へ王手という状況から追いつかれ、敵地ミニッツ・メイド・パークは沈黙。ベンチでは、ダルビッシュらドジャースの選手たちが雄叫びを上げた。
9回は守護神ジャンセンが登板して無失点。5時間近く続く大熱戦は延長戦に突入した。
(Full-Count編集部)
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