ロッテ、今岡2軍監督の就任発表「また1軍が日本一になれるようサポートを」

配置転換も発表、堀1軍打撃コーチは2軍打撃コーチ兼育成担当に

 ロッテは31日、今岡真訪氏の2軍監督就任が決まったと発表した。6年ぶりのロッテ復帰となる。

 今岡氏は1996年のドラフト1位で東洋大から阪神に入団。2009年限りで戦力外となると、トライアウトを経てロッテと契約し、2010年の日本一に貢献した。12年は選手兼任2軍打撃守備コーチを務め、同年限りで現役を引退。2016年から阪神でコーチを務めていた。

 背番号は「77」で、鶴岡2軍バッテリーコーチは「78」に変更となる。今岡2軍監督は「井口監督の方針の下、チームの力になれるよう精一杯、頑張ります。6シーズンぶりにマリーンズのユニフォームを着ることができて、とても嬉しいです。2010年には日本一も経験させていただいた。とても素晴らしいチーム。また1軍が日本一になれるよう頑張ってサポートをさせていただければと思います」とコメントした。

 また、堀幸一氏が1軍打撃コーチから2軍打撃コーチ兼育成担当、楠貴彦氏が1軍トレーニングコーチからコンディショニングディレクター、福澤洋一氏が2軍監督から2軍総合コーチ、大塚明氏が2軍外野守備・走塁コーチから1軍外野守備・走塁コーチ、根本淳平氏が2軍トレーニングコーチから1軍ストレングスコーチ(2軍トレーニングコーチ)に配置転換となることも発表された。

(Full-Count編集部)

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