DeNA、08年ドラ1の松本に戦力外通告 新人の右腕・水野は育成契約に
松本はデビューイヤーに開幕スタメンも…
DeNAは5日、松本啓二朗外野手に2018年シーズンの契約を結ばない旨を通知したと発表した。また、水野滉也投手にも支配下選手契約を結ばない旨を通知。水野とは今後、育成選手契約を結ぶ予定だという。
松本は2008年のドラフト1位で早大から横浜(現DeNA)に入団。1年目で開幕スタメンを勝ち取るも、同年は22試合の出場に終わった。その後もレギュラーポジションを確保できず、9年で通算302試合出場、打率.235、7本塁打、45打点の成績。今季は13試合の出場にとどまっていた。
また、水野は昨年のドラフト会議で2位指名を受け、DeNAに入団。5月3日の巨人戦で1軍デビューを果たしたが、敗戦投手となり、その後は右肩痛を発症して実戦登板はなかった。
(Full-Count編集部)