正力松太郎賞のホークス・サファテ「とても光栄」「今後の人生の誇りに」
「外国人初受賞」で「日本の野球の歴史に自分の名前が残る」
ソフトバンクのデニス・サファテ投手が9日、今シーズンのプロ野球の発展に最も貢献した監督や選手に贈られる「正力松太郎賞」を受賞した。
サファテは今季、プロ野球新記録のシーズン54セーブをマーク。また、日本シリーズ第6戦では9回から3回無失点の快投で延長11回サヨナラ勝利を呼び込み、2年ぶりの日本一に大きく貢献した。
サファテは球団を通じて「日本の野球の歴史に自分の名前が残り、とても光栄です。日々の努力が実り、歴代の受賞者の皆さんの仲間に入れたことに感激しています。外国人選手として初受賞できたことを、今後の人生の誇りにしていきたいと思います」とコメントした。
(Full-Count編集部)