日本ハムが在籍2年の救援マーティン退団発表、1年目のドレイクも退団
マーティンは2016年日本一に守護神として大きく貢献
日本ハムは10日、クリス・マーティン投手、ヤディル・ドレイク選手の退団が決まったと発表した。
2016年に入団したマーティンは、当初中継ぎとして起用されたが、シーズン半ばから守護神に転向。21セーブを挙げて、チームの日本一に大きく貢献した。今季も中継ぎとして40試合に登板し、1セーブ、29ホールドの成績を残した。2シーズンで92試合に投げ、2勝2敗、22セーブ、48ホールド、防御率1.12の好成績だった。
キューバ出身のドレイクは今季途中から入団。闘志を前面に押し出したプレースタイルでファンの心を掴んだ。外野手として35試合に出場し、打率.232、1本塁打、3打点の成績だった。
(Full-Count編集部)