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「常勝西武」復活へ 10年ぶりリーグ制覇も視野、来季期待の選手たちは?

辻監督の下で新たな船出となった今季の埼玉西武。エース・岸が楽天に移籍し苦戦が予想されたが、炎獅子ユニホームをまとって球団記録に迫る13連勝をマーク。最終的には4年ぶりのAクラスとなるリーグ2位でシーズンを終えた。数多くの実りを得た2017年。いよいよ2008年以来のリーグ制覇を視界に捉えるだろう来季に向けて、期待の選手たちを紹介していきたい。

西武の山川穂高と源田壮亮【画像:(C)PLM】
西武の山川穂高と源田壮亮【画像:(C)PLM】

4年ぶりのAクラス入り、ルーキー源田ら若手選手が躍動した西武

 辻監督の下で新たな船出となった今季の埼玉西武。エース・岸が楽天に移籍し苦戦が予想されたが、炎獅子ユニホームをまとって球団記録に迫る13連勝をマーク。最終的には4年ぶりのAクラスとなるリーグ2位でシーズンを終えた。

「2017 ローソンチケット クライマックスシリーズ パ」で本拠地開催を勝ち取り、ファーストステージでは3位・楽天に対して苦杯を嘗めたとはいえ、数多くの実りを得た2017年。いよいよ2008年以来のリーグ制覇を視界に捉えるだろう来季に向けて、期待の選手たちを紹介していきたい。

 今季の埼玉西武を象徴する選手といえば、やはりルーキーの源田だろう。新人遊撃手としては石毛宏典氏以来36年ぶりとなる開幕スタメンの座をつかむと、シーズンを通して内野の要を守り抜き、球史に残る「新人遊撃手フルイニング出場」を達成した。

 開幕当初はシーズン前から課題とされていた打撃で苦しみ、4月中旬までは打率2割台前半を推移する。しかし、4月21日の北海道日本ハム戦から4試合連続マルチ安打を記録すると、その後は徐々に打率を上げていき、最終的に.270という好成績を残した。

 源田といえば社会人時代から高い守備力を評価されていたが、その脚力でもチームに貢献した。リーグ2位の37盗塁を記録し、リーグ唯一となる2桁(10本)の三塁打。来季は2年目のジンクスに挑むことになるが、輝かしい新人記録を残したルーキーイヤーを経て、どのような活躍を見せてくれるだろうか。

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