2年ぶり日本一ホークスが着手した戦力整理…松坂退団、大隣に戦力外通告

2013年のWBC日本代表の大隣が構想外

◯大隣憲司(戦力外)
 プロ11年目。通算139試合52勝48敗1ホールド、防御率3.30。2006年のドラフト希望入団枠で近畿大学からソフトバンクに入団。2年目の2008年に11勝で初2桁勝利、2012年にも12勝を挙げた。2013年は日本代表としてWBCに出場。このシーズン中に腰の痛みを訴え、国指定の難病「黄色靭帯骨化症」と診断された。手術を受けて治療に励んだ後、同年フェニックスリーグで実戦復帰を果たし、2014年7月10日に1軍復帰。7月27日のオリックス戦で復帰後初勝利を挙げた。今季1軍で1試合の登板に終わり、0勝1敗だった。

◯島袋洋奨(戦力外、育成再契約の見込み)
 プロ3年目。通算2試合0勝0敗、防御率0.00。沖縄・興南高時代に2010年のセンバツ、選手権で甲子園春夏連覇を成し遂げ「琉球トルネード」として世を沸かせた左腕は、中央大から2014年ドラフト5位でソフトバンクへ入団した。1年目の2015年9月に1軍初登板を果たし、2試合で投げたが、3年間で1軍登板はこの2試合のみ。今季は8月末に左肘の遊離軟骨除去手術を受けており、現在はリハビリ中。球団は育成選手として、再契約を結ぶ方針でいる。

◯星野大地(戦力外)
 プロ7年目。通算11試合0勝1敗、防御率4.73。2010年ドラフト4位で岡山東商高からソフトバンク入り。指名直後に右肘の靭帯損傷が判明し、ルーキーイヤーにいきなりトミー・ジョン手術を受けた。2013年に1軍デビューし、7試合に登板したが、その後は相次ぐ故障に見舞われた。今季も4月に腰を痛め、2軍でもわずか6試合の登板に終わっていた。ヤクルトの星野雄大は兄で、同日に戦力外通告を受けた。

◯山田大樹(ヤクルトへトレード)
 プロ11年目の左腕。通算70試合24勝26敗、防御率3.42。2006年に育成ドラフト1巡目で、茨城・つくば秀英高校から入団。2009年オフに一度自由契約となるも、秋季キャンプにテスト生で参加して育成再契約を結んだ。2010年3月に念願の支配下契約を勝ち取り、6月に1軍初昇格、6月24日の日本ハム戦で勝利投手に。これがパ・リーグの育成出身選手初の勝利投手だった。2011年、12年と先発ローテに入り、7勝、8勝とマークしたが、その後は出番が減少。昨季、今季と2年連続ウエスタン・リーグ最多勝を獲得したものの、1軍では今季2試合の登板にとどまっていた。

2010年ドラ1斐紹は新天地へ、助っ人ジェンセンはわずか1本塁打で退団

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