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兄・剛裕は現役引退 将来を嘱望された堂上兄弟に見るプロの世界の厳しさ

中日ドラゴンズのオールドファンにとって「堂上(どのうえ)」という名前には、懐かしい響きがあるはずだ。

弟・直倫は今季ルーキー京田にポジションを奪われる 

 一方で、弟の直倫も2012年には主に三塁手として116試合に出た後、再び出場機会が減少していった。2016年には遊撃手を中心に自身最多の131試合に出て、初めて規定打席にも到達。456打数116安打6本塁打46打点、打率.254と結果を残した。しかし、今季は新人の京田陽太が正遊撃手に抜擢。直倫は控えに逆戻りし、二塁、三塁、遊撃を守ったが、91試合の出場にとどまった。
 
 堂上兄弟は、ともに将来を嘱望された有望選手だったものの、レギュラー定着の前で、壁に跳ね返されてきている。兄は現役を引退。弟にはまだその可能性が残されているが、プロの世界は次から次へと有望選手が登場する。激しい競争を勝ち抜いてレギュラー、スター選手になるのは、並大抵のことではないことを痛感させられる。

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(広尾晃 / Koh Hiroo)

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