「結婚するなら大谷」爆笑一問一答、ハム矢野&井口が中学生司会の質問に…
結婚するなら「大谷選手」、「僕が女だったら矢野さん」
――座っての話が続いたので、ここで立って話をします。腕相撲はどちらが強いんでしょうか?
矢野「腕相撲!?」
――ということで、実際にどっちが強いかやってもらいたいと思います。
矢野「すごい強引なんですけど、大丈夫ですか(笑い)。井口選手はピッチャーで右手大事なので、左腕で勝負したいと思います」
――意気込みを。
井口「若いので勝ちます」
矢野「絶対勝つ!」
――矢野選手が勝ちました。
矢野「(感想を聞かれず)あれっ? 感想は? やらせっぱなし? ぶん投げ?」
――やっぱり絶対勝つと言ってましたしね。
矢野「意気込みが大事だってことだよね。ありがとうございます」
――イケメンが多いファイターズですが、もしも自分が女性だったら誰と結婚しますか?
矢野「僕は大谷選手ですかね」
――どういうところが?
矢野「真面目だし、野球大好きで、野球のことしか考えてないし、カッコイイし、背高いし、言うことないですね。すごい選手だし」
――メジャーリーグに行っちゃうんですよ。遠距離恋愛になっちゃいますよ。
矢野「僕が女だったら追いますね」
――井口選手は?
井口「ここで言うのも恥ずかしいんですけど、僕が女だったら矢野さん」
矢野「なんで、なんで?」
井口「僕、結構わがままな部分が多くて。矢野さんは本当包んでくれるような優しさっていうか。年上の人好きなので、包んでもらって、かつ僕全然ダメなので全て支えてもらおうかなと」
――包容力があるということですね。最後の質問です。お二人が野球を始めたきっかけは何ですか?
矢野「小学校2年生の時に、母親に少年野球チームのテストみたいのに無理矢理連れていかれて、無理矢理入れさせられました。本当は僕サッカーやりたかったんですけど、無理矢理小学校2年生から野球をやらされました」
――始めたころはどのような気持ちでしたか?
矢野「毎日行きたくなかったし、嫌でした。行くまで泣いてよく駄々こねたりしていました」
井口「僕はお母さんがソフトボールをやっていたので、その影響もあってお兄ちゃんと一緒に小学校1年生から野球をやりました。自分の意志よりもお母さんが野球をやらせたかったという感じで。お兄ちゃんが一緒で、僕は楽しくできました」
――ありがとうございました。
中学生との爆笑交流会を終えた二人は「元気をもらった」と声をそろえた。矢野は「中学生の積極的な質問やこれまでの準備、話を聞く姿勢が素晴らしかった。元気が出て、明日からすぐに練習したいという気持ち。感謝している」と清々しい表情だった。
(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)