DeNA乙坂がメキシコで9戦連続安打、後半戦初戦でチームの勝利に貢献

メキシコWLで活躍をみせるDeNA・乙坂智【写真:荒川祐史】
メキシコWLで活躍をみせるDeNA・乙坂智【写真:荒川祐史】

3打数1安打1四球、打率は5割台をキープ

 メキシコで開催中のウインターリーグに参加しているDeNA乙坂智外野手が21日(日本時間22日)、本拠地でのカネロス・デ・ロス・モチス戦に出場し、9試合連続安打を達成した。

 ヤキス・デ・オブレゴンに所属する乙坂は「2番・左翼」で先発。第1打席は見逃し三振に倒れたが、3回2死走者なしで迎えた第2打席で左翼へヒットを運んだ。0-0の5回2死二塁の第3打席ではフルカウントの末に四球を選んでチャンスを広げたが、得点には結びつかなかった。1点リードで迎えた7回1死の第4打席では遊ゴロで、3打数1安打1四球の結果だった。

 第2打席の左翼への安打で、連続安打試合数を「9」に伸ばし、四球も含め2度の出塁に成功。打率は.514と驚異の数字を保っている。

 試合は6回にオブレゴンがスクイズで1点を挙げ、最後は元巨人のアコスタが3者凡退で締めて勝利。後半戦の初戦を白星で飾った。

(Full-Count編集部)

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