日本ハム上沢直之が背番号「15」に変更「大好きなメンドーサの後に15番」
今季は4勝9敗と苦戦「自分の中で良いきっかけになる」
日本ハムは23日、上沢直之投手の背番号を「63」から「15」に変更すると発表した。
専大松戸高から2011年ドラフト6位で入団した右腕は、入団当初から「63」を背負っていたが、今季途中で阪神にトレードされたメンドーサの「15」を引き継ぐことになった。今季は15試合に投げ、4勝9敗、防御率3.44と勝ち星を伸ばせなかった。
上沢は「背番号が変わって来季にかける思いもありますし、自分の中で良いきっかけになると思います。大好きなメンドーサの後に15番をつけられることもうれしいです」とコメント。
日本ハムでは、1974年以降10選手が「15」をつけており、上沢で11人目となる。「15」の変遷は下記の通り。
杉田久雄(1974~1977)
工藤幹夫(1979~1986)
武田一浩(1988~1991)
五十嵐信一(1992~1996)
ナイジェル・ウィルソン(1997~2001)
DTクローマー(2002~2003)
横山道哉(2004~2006)
ミッチ・ジョーンズ(2007~2008)
榊原諒(2009~2013)
ルイス・メンドーサ(2014~2017)
上沢直之(2018~)
(Full-Count編集部)