日本ハム4選手の新パフォーマンス決定!? 36歳田中賢は「いらないだろ!」
最年長の矢野は壇上で絶叫「空前絶後の!…」
日本ハムの矢野謙次外野手、田中賢介内野手、有原航平投手、鍵谷陽平投手が23日、札幌市内で行われた「プレミアムトークライブ」で“新パフォーマンス”を披露した。
先陣を斬ったのは最年長の矢野だ。集まった300人のファンに新パフォーマンスを公募すると「サンシャイン池崎をやってほしい」と声が上がった。ゲストとして同席していたOBで球団のベースボールアカデミー講師を務める高口隆行氏が手本を示すと、矢野も壇上で絶叫。のけぞりながら「空前絶後の! 勝負強いバッター! 矢・野・謙・次で?す」と声を張り上げ、会場を盛り上げた。来季のお立ち台での披露について「検討します」と約束した。
続いては田中賢。高口氏からは、本塁打を放ってベンチに戻った時にカメラに向かってハートマークを作ることを提案された。実際に壇上でやって見せたものの、来季の実施については「36歳に(ハートマークは)いらないだろ! やりません!」と苦笑いした。
一方で、やってみたいパフォーマンスとして挙げたのは、お立ち台でのインタビュアーだ。鍵谷と有原を相手に実演。来季この4人でお立ち台に上がった時は、自らマイクを握って他の3人に質問をぶつけることを快諾した。
「パフォーマンスする場面がないので考えたことがない」という鍵谷と有原の新パフォーマンスについては、高口氏がアイディアを出した。
三振を奪った後、前後に腰を振りながらのガッツポーズを提案された鍵谷は「変な人だと思われますよ」と言いながらもキレキレの動きを披露。「先輩に言われたので検討します」と笑顔で答えた。
広島出身の有原にオファーされたのは、かつて人気を博した漫才コンビB&Bのギャク「もみじ饅頭」だ。お立ち台に上がった際、両手でもみじ饅頭の形をつくりながら「有原航平です」と自己紹介するもの。やってみせると3人の先輩から「いいね!」と歓声が上がり、「先輩たちに言われたので、やりたいです」と有原も乗り気だった。