日ハム入団会見の舞台は大倉山ジャンプ競技場 清宮「大きくジャンプ、飛躍を」

大倉山ジャンプ競技場の前で記念撮影を行った日本ハム・栗山監督と新人選手たち【写真:石川加奈子】
大倉山ジャンプ競技場の前で記念撮影を行った日本ハム・栗山監督と新人選手たち【写真:石川加奈子】

ジャンプ台の前で記念撮影も、北海道は「東京にはない魅力がある」

 日本ハムの新入団会見が24日に行われ、ドラフト1位指名の清宮幸太郎内野手らが出席した。会場となったのは、札幌市の大倉山ジャンプ競技場。運営本部建物内での記者会見後には、ジャンプ台の前で栗山英樹監督とユニホーム姿の新人7選手による記念撮影も行われた。

 すでに雪が降り積もり、一面が白銀の世界となっている大倉山ジャンプ球技場。1972年札幌五輪でのスキージャンプ競技の舞台としても知られており、清宮は「スキージャンプのところ(スタート台)は、本当に高いですね。びっくりしました。想像超えていました」と話した。

 また、北海道の印象についてあらためて聞かれ「このように雪が舞っていて、今朝ホテルからも街全体が白くてきれいでした。東京にはない魅力があると思いました。こうしてジャンプ台で入団会見をやらせていただいたので、大きくジャンプ、飛躍していければいいと思います」と、プロの世界での“大ジャンプ”を誓っていた。

(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)

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