元キューバ代表投手が事故死 2014年にフィリーズでメジャーデビュー
ミゲル・ゴンザレス元投手が自動車事故死、複数メディアが報じる
2014年にフィリーズでメジャーデビューを飾ったミゲル・アルフレド・ゴンザレス氏が現地23日に自動車事故のため死去したとフィリーズの球団公式サイトをはじめ複数のメディアが伝えた。
キューバ出身の右腕はかつて同国代表でも活躍。コスタリカに亡命後の2013年にフィリーズと3年契約で合意し、2014年にメジャーデビューを果たした。しかし6試合に登板したのみでその後はメジャーの舞台に立てず、2016年にリリースされていた。
同氏は1986年生まれで、31歳という若さだった。同サイトによると球団側も同選手の事故死を認めており、球団公式ツイッターでも「フィリーズはミゲル・アルフレド・ゴンザレス元投手の死を悲しんでいます。ご家族のご心痛いかばかりかとお察し致します」とメッセージを綴っている。
(Full-Count編集部)