怪物ジャッジが席巻、MLB公式サイト今季本塁打特集 最速打球は驚異195キロ
ジャッジは最小角度でも登場、最速のベースランニングはバクストンの13.85秒
また最短の飛距離はロイヤルズのロレンゾ・ケインが7月29日のレッドソックス戦で放った302フィート(約92メートル)、最遅の打球速度はアストロズのアレックス・ブレグマンが5月24日のタイガース戦で放った88.3マイル(約142キロ)、最高の弾道角度はアストロズのカルロス・コレアが10月29日のドジャースとのワールドシリーズで放った48度、最小の角度はジャッジが6月28日のホワイトソックス戦で放った弾丸ライナーの15度となっている。
一方、記事では本塁打でのベースランニング速度なども紹介しており、最速はツインズのバイロン・バクストンが8月18日のダイヤモンドバックス戦でランニング弾を放った際の13.85秒、最遅はアストロズのユリエスキ・グリエルが7月22日のインディアンス戦で本塁打を放った際の157秒となっている。
今季メジャー2年目にしてヤンキースを牽引したジャッジは今回の本塁打特集も席巻しており。唯一複数で登場。今季新人で史上最多の52本塁打を放ち、ア・リーグ新人王、本塁打王に輝いた25歳はその本塁打も規格外だった。