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逸材ズラリ! 稲葉ジャパンに招集されなかった24歳以下の有望選手たち

野球日本代表「侍ジャパン」は11月16日から19日に開催された「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ」に参戦し、稲葉篤紀新監督の下、3連勝を飾ってアジアの頂点に立った。2020年の東京五輪で金メダル獲得を目指す侍ジャパンで、これからチームの主力を担うのは誰になるのか。ここでは、今大会で稲葉ジャパンのメンバーには入らなかった各球団の24歳以下の有力選手を挙げ、今季と通算成績を見てみたい。

広島鈴木、楽天松井、阪神藤浪ら第4回WBCメンバーも

◯鈴木誠也(広島5年目)
2017:115試合437打数131安打26本塁打90打点 打率.300
通算:388試合1190打数368安打61本塁打218打点 打率.309

クロマティ氏が明かす、米国から見た侍ジャパン「評価は高いものがあります」(侍ジャパン応援特設サイトへ)

 2012年ドラフト2位で二松学舎大附属高から広島に入団した鈴木はプロ5年目。昨季は129試合で打率.335、29本塁打をマークして一気にブレイク。今季は8月半ばに右足首を負傷し、残りのシーズンを棒に振ったものの、115試合で打率.300、26本塁打の成績を残した。今春のWBCメンバーにも選ばれており、怪我を負っていなければ、稲葉ジャパンの初陣にも名を連ねていたはずだ。稲葉ジャパンではロッテ田村龍弘、中日京田陽太らと同学年で、大谷翔平も同い年。

◯森友哉(西武4年目)
2017:38試合124打数42安打2本塁打18打点 打率.339
通算:324試合1027打数302安打35本塁打147打点 打率.294

 大阪桐蔭高から2013年ドラフト1位で西武入りした強打の捕手。プロ4年目となった今季はWBC強化試合キューバ戦で左肘に死球を受けて骨折。8月半ばにようやく復帰すると、38試合出場ながら打率.338のハイアベレージを残した。4年目で通算打率も3割近くの数字を残しており、リード面など捕手で一本立ちすれば、侍ジャパンにとって、またとない存在となるだろう。今回の稲葉ジャパンではソフトバンク上林誠知、巨人田口麗斗、オリックス若月健矢らと同学年だ。

◯松井裕樹(楽天4年目)
2017:52試合3勝3敗5ホールド33セーブ 防御率1.20
通算:200試合11勝17敗30ホールド96セーブ 防御率2.55
 
 楽天不動の守護神。2013年ドラフト1位で桐光学園から楽天へ。ルーキーイヤーは17試合に先発したが、2年目の2015年から守護神を襲名した。3年連続で30セーブ以上をマークしており、今春のWBCメンバーにも選ばれている。今季は左肩の負傷で離脱したことも影響し、稲葉ジャパンメンバーには入らなかったが、万全ならば間違いなく名前が入る左腕だ。まだ22歳で、森友哉と同じくソフトバンク上林、巨人田口らと同学年。

◯藤浪晋太郎(阪神5年目)
2017:11試合3勝5敗0ホールド0セーブ 防御率4.12
通算:114試合45勝37敗0ホールド0セーブ 防御率3.05

 大阪桐蔭高から2012年ドラフト1位で阪神へ。ルーキーイヤーから3年連続2桁勝利を挙げるなど、大谷翔平とともに94年生まれ世代を代表する投手となり、今春のWBCメンバーにも入った。今季はコントロールに苦しむなど大不振に陥って、11試合登板、3勝止まりに終わったが、疑いようのない高い能力を持つ。大谷、鈴木、そして稲葉ジャパンメンバーではロッテ田村、中日京田らが同学年となる。

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