野球殿堂の候補者発表 松井秀喜氏、小久保裕紀氏らが新たに候補者入り
プレーヤー表彰で6人、エキスパート表彰で4人が新候補者に
公益財団法人「野球殿堂博物館」は28日、「平成30年野球殿堂入り 競技者表彰 候補者」を発表した。競技者表彰は、プレーヤー表彰とエキスパート表彰の2部門となっている。
プレーヤー表彰の新候補者は石井琢朗氏、アレックス・カブレラ氏、金本知憲氏、小久保裕紀氏、城島健司氏、松井秀喜氏の6人。この他、立浪和義氏ら前回の候補者も11人おり、全17人が投票の対象となる。
また、エキスパート表彰の候補者で今回新たに候補に追加されるのは、足立光宏氏、加藤秀司氏、柴田勲氏、松岡弘氏の4人。こちらも、原辰徳氏ら前回の候補者が10人おり、全14人が候補となる。
「平成30年野球殿堂入り 通知式(競技者表彰及び特別表彰)」は、来年1月15日に野球殿堂ホールで行われる。