“世界一のイチローファン”は大谷翔平のマリナーズ入り熱望「とても見たい」
「イチメーター」でお馴染みのエイミーさんが“ラブコール”
日本ハムからポスティングシステム(入札制度)を利用してメジャー挑戦に踏み切る大谷翔平投手の移籍先がどこになるのか、米国でも各メディアの“予想合戦”が繰り広げられ、大きな注目が集まっている。そんな中、“世界一のイチローファン”がマリナーズ入りを熱望している。
「イチメーター」の製作者として知られるエイミー・フランツさん。イチローがメジャー新記録となるシーズン262安打を放った2004年からセーフコ・フィールドの右翼席でカウントを始め、マリナーズを去ったあとも日米通算4000安打、メジャー通算3000安打など節目のタイミングでは必ず現地まで駆けつけ、記録達成を見届けてきた。
エイミーさんは、大谷のメジャー挑戦に合わせてMLB公式サイトで特集された過去の日本人メジャーリーガー特集の記事を紹介した上で、「私はマリナーズのユニホームを着た大谷がとても見たいわ」とツイート。マリナーズ入りへ“ラブコール“を送っている。
すでに、マリナーズのジェリー・ディポトGMは大谷の能力を絶賛。争奪戦参戦の意思を示しており、球団のレジェンドであるケン・グリフィーJr氏が切り札として大谷との交渉の席に同席することに乗り気だとも報じられている。間違いなく、本気度ではトップクラスのチームの1つだ。
日本人には馴染みの深い球団で、岩隈が残留することも決まった。大谷は先輩右腕とローテを形成し、カノ、クルーズというメジャーを代表する強打者と打線を形成する可能性はあるのか。エイミーさんも動向を注視しているようだ。
(Full-Count編集部)