当たり年とはずれ年の差が顕著、投手が育つロッテ、過去10年のドラフト査定

2011年指名の4選手は舞台は違えど全員現役

○2010年
1位・伊志嶺翔大 外 東海大学・430試223安6本57点58盗 打率.240※
2位・南昌輝 投 立正大学・9勝5敗0S30H 防御率3.45※
3位・小林敦 投 七十七銀行・1勝5敗0S0H 防御率5.80
4位・小池翔大 捕 青山学院大学・1試0安0本0点0盗 打率.000
5位・江村直也 捕 大阪桐蔭高・157試35安0本12点0盗 打率.171※
6位・藤谷周平 投 南カリフォルニア大学(1軍出場なし)
育1位・黒沢翔太 投 城西国際大学・0勝1敗0S0H 防御率4.44
育2位・山口祥吾 投 立花学園高(1軍出場なし)
育3位・石田淳也 投 NOMOベースボールクラブ(1軍出場なし)

 3選手が現役を続けているが、レギュラーになった選手はまだ出ていない。伊志嶺は好守の外野手だが、打撃が課題だ。

○2011年
1位・藤岡貴裕 投 東洋大学・21勝30敗0S16H 防御率4.04※
2位・中後悠平 投 近畿大学・2勝2敗0S6H 防御率5.68※米マイナー
3位・鈴木大地 内 東洋大学・778試720安31本267点19盗 打率.272※
4位・益田直也 投 関西国際大学・17勝19敗58S111H 防御率3.11※

 この年から育成選手を指名しなくなる。3位の鈴木は今やチームリーダー、4位の益田はクローザーに成長した。中後は左のサイドスローという変則投手。今季は米マイナーでMLB昇格を目指した。

○2012年
1位・松永昂大 投 大阪ガス・12勝7敗1S81H 防御率2.96※
2位・川満寛弥 投 九州共立大学(1軍出場なし)
3位・田村龍弘 捕 光星学院高・436試246安7本117点13盗 打率.219※
4位・加藤翔平 外 上武大学・320試223安9本60点20盗 打率.251※

 松永は中継ぎ投手として手堅い活躍。田村はポジション争いに勝って正捕手になった。加藤は今季外野で98試合に出場している。

○2013年
1位・石川歩 投 東京ガス・39勝36敗0S0H 防御率3.31※
2位・吉田裕太 捕 立正大学・200試68安6本22点1盗 打率.190※
3位・三木亮 内 上武大学・218試67安3本23点1盗 打率.218※
4位・吉原正平 投 日本生命・1勝1敗0S0H 防御率9.64
5位・井上晴哉 内 日本生命・111試71安4本34点0盗 打率.223※
6位・二木康太 投 鹿児島情報高・14勝18敗0S0H 防御率4.22※
育1位・肘井竜蔵 捕 北条高・30試7安0本2点0盗 打率.159※

 エースの石川歩、2番手捕手の吉田、好守の三木、2年連続7勝の二木と戦力が育っている。井上は長打が魅力の主軸候補だ。

○2014年
1位・中村奨吾 内 早稲田大学・304試195安20本78点19盗 打率.236※
2位・田中英祐 投 京都大学・0勝1敗0S0H 防御率13.50
3位・岩下大輝 投 星稜高(1軍出場なし)※
4位・寺嶋寛大 捕 創価大学(1軍出場なし)※今季戦力外
5位・香月一也 内 大阪桐蔭高・21試9安0本2点0盗 打率.191※
6位・宮崎敦次 投 広島国際学院大学・0勝0敗0S0H 防御率6.30※
7位・脇本直人 外 高崎健康福祉大学高崎高(1軍出場なし)※今季戦力外

 来季、中村には正二塁手への期待がかかる。2位の田中は京大卒初のプロ選手として期待が掛かったが、故障もあって今年戦力外となり、現役を引退した。

野手よりも投手に即戦力が多い近年

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY