大谷の去就、元同僚バースが予想 有力3球団も「何考えているかさっぱり…」
2016年日本一に貢献、元助っ人バースが大谷翔平の移籍先予想
2016年に日本ハムの日本シリーズ制覇に貢献したアンソニー・バース投手が元チームメイトである大谷翔平投手の移籍先について予想している。地元記者がレポートしている。
2016年に日本ハムに加入した右腕は日本シリーズで救援として3勝を記録するなどチームの日本一に貢献。今季は米球界に復帰し、レンジャーズとマイナー契約を結んだ。
大谷とともにプレーしたのはその1シーズンのみだったが、以前パドレスにも所属したことのあるバースに対して、同球団の番記者を務めるデニス・リン氏が大谷の移籍先について取材を実施。自身のツイッターでレポートした。それによるとバースはドジャース、パドレス、マリナーズの3球団を最有力とした上で「彼(大谷)は自分の手札を簡単に明かさないからポーカーがすごく上手いだろうね」と語ったという。これについて同記者は「誤解のないように言うと、バースはオオタニが何を考えているかさっぱり分からないと語った」と付け加えている。
ジャイアンツ、ドジャース、レンジャーズ、エンゼルス、マリナーズ、カブス、パドレスの7球団に絞って面談を実施している様子が米複数メディアで報じられている二刀流右腕。その去就の行方は大きな注目を浴びている。
(Full-Count編集部)