イチロー「大好き」元同僚が来日 2人の写真が米でも話題「何て美しい友情」
イチローに会うため来日、ほっともっと神戸での「伝説の写真」公開
マーリンズのジャスティン・ボーア内野手がイチロー外野手に会うために来日し、ほっともっとフィールド神戸で合同自主トレを敢行したことを自身のツイッターで報告した。マーリンズからFAとなった背番号51を師匠と敬愛するスラッガーとの師弟関係にMLB公式サイトも「何て美しい友情なんだ」と称賛している。
ボーアの“イチロー詣”にMLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」も注目。「ジャスティン・ボーアとイチロー・スズキが伝説の写真のためにポーズを取り、オフシーズンなど存在しないことを証明した」というタイトルで紹介したのは、ボーアが公開したイチローの珍しいオフショットだった。
ほっともっと神戸フィールドのバックスクリーンを背景に満面の笑みを浮かべるボーアの隣で、イチローは精悍な表情を浮かべていた。
「史上最高の名手と日本で打撃練習」
ボーアは2ショット写真に「Greatest of all time(史上最高)」の頭文字(GOAT)にちなんだヤギの絵文字と日本国旗の絵文字もまじえたメッセージを焼き込んでいた。
特集では「ボーアは最近、日本にその才能とともにやってきたことをツイートした…少なくともイチロー・スズキと打撃練習をするためだ。2人はフィールドで写真のためにポーズを決めている。ボーアはカメラの前で喜び、イチローはピースサインを見せた」と伝えている。