打者48人、投手16人 投手のハードル高い名球会入り、次なる資格達成は?

近年の200勝&200セーブ達成者、大台が近づいている選手は…

○200勝(達成者17人)
2005年 野茂英雄(日米通算)
2008年 山本昌広
2016年 黒田博樹(日米通算)

▽達成に近づいている選手
170勝 岩隈久志(マリナーズ、日米通算)
164勝 松坂大輔(ソフトバンク退団、日米通算)
156勝 石川雅規(ヤクルト)
151勝 田中将大(ヤンキース、日米通算)
149勝 ダルビッシュ有(ドジャースFA、日米通算)
142勝 杉内俊哉(巨人)

○250セーブ(3人)
2000年 佐々木主浩
2003年 高津臣吾
2010年 岩瀬仁紀

▽達成に近づいている選手
229セーブ デニス・サファテ(ソフトバンク)
225セーブ 藤川球児(阪神、日米通算)
165セーブ 永川勝浩(広島)
156セーブ 平野佳寿(オリックスからFA権行使でメジャー挑戦)
128セーブ 上原浩治(カブスからFA、日米通算)※134勝

 200勝には現在170勝のマリナーズ岩隈があと30勝。続いて到達の可能性が高そうなのは田中将大、ダルビッシュ有の2人か。それでも、残り50勝前後が必要で3、4年は要することになるだろう。

 一方で250セーブには、ソフトバンクのデニス・サファテ投手が残り21セーブに迫っている。今季54セーブを挙げているだけに、順調にいけば、来季中に達成して外国人投手史上初の名球会入りとなる可能性もある。

(Full-Count編集部)

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