ヨーダ監督、ハン・ソロは…MLB珍企画、「スター・ウォーズ」でチーム作り
ダース・ベイダーは“守備力“の低さからDH?
ダース・ベイダーはDHに。「ベイダー以上に威圧的になることができる打者はいない。しかし彼の分厚いスーツでは、打席に立ち、バットを振り、そしておそらくは走る以外にできることは少ない」と“守備力”の低さも理由の1つとされている。
その他、主要キャラではルーク・スカイウォーカーを中継ぎ投手に配置。「彼は長年にわたって、ダークでありライトである。これは中継ぎやスポット・スターターとして上手く機能するだろう。必要な際に、様々な状況で使うことができる」。使い勝手の良さを強調している。
また、監督を任されたのはヨーダ。理由は「これは明確である。彼は賢い」と簡潔。以前、ESPNが行った「選手をスター・ウォーズのキャラクターに当てはまる」という企画では、イチロー外野手がヨーダとして選出され「どちらも才能と賢明さ、記憶に残る発言を残す才能がある」と理由が添えられていた。
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」から登場した新キャラクターのレイとフィンについても寸評が添えられている。左翼手とされたレイは「彼女は若く、様々なものを見てきた、そして謎に包まれている。おそらく彼女の出塁率は素晴らしいだろう。そして良きチームメイトである」と説明。また、中堅手のフィンは「彼が『フォースの覚醒』で登場した際、困難に対して『準備』できていると十分に理解することなく、フィンは気付くと多くの危険にさらされており、そして銀河の運命を変える状況にいた。センターではいくつかの困難が待ち受けている。しかし、困難の際に我々は評判を勝ち取るのである」とされている。
「スター・ウォーズ」ファンからは異論も噴出しそうだが、果たして…。
(Full-Count編集部)