ダルビッシュ、去就決着は早くてもクリスマス後?「全球団に対してフラット」
ツイッターで明かす「クリスマスまでに決めることもない」
ドジャースからフリーエージェント(FA)となったダルビッシュ有投手が、去就決着はクリスマス後になるとの考えをツイッターで明かした。
ダルビッシュは18日(日本時間19日)に昨年の世界一球団カブスと通訳なしで面談。さらに、19日(同20日)には今年の世界一球団アストロズと交渉したと、MLB公式サイトなどが報じた。ツインズも獲得に強い興味を示しており、マリナーズ、フィリーズの名前も浮上。また、レンジャーズ、ドジャースという古巣2球団も状況を見ていると伝えられている。
カブスとの交渉後には、ツイッターで自ら報告していたダルビッシュ。この日は、カブスと「蜜月関係」にあり、決着は秒読みとの一部報道を否定。「全然蜜月関係ではないですし、クリスマスまでに決めることもないです。全部の球団に対してあくまでフラットです」とつぶやいている。
ただ、FA市場NO1評価を受けるダルビッシュの争奪戦が激しくなってきたことは確か。どんな結論を下すのか、注目が集まる。
(Full-Count編集部)