イチローら5人で計1万4722安打 07年球宴の写真は「なんてラインナップ」
「なんてラインナップ」「史上最高の1~5番打者」
一方、主砲としてレッドソックス、ヤンキースというライバル関係の2球団を支えたオルティスとAロッドは、ともに昨年限りで現役を引退。FOXスポーツの解説者として、今年のプレーオフ期間中には何度も共演を果たした。Aロッドは薬物規定違反での出場停止など晩年はすっかりヒールのイメージが定着したが、2人合わせて1237本塁打(オルティス541本、Aロッド696本)、3854打点(オルティス1768打点、Aロッド2086打点)という偉大な数字が並ぶ。ゲレーロも合わせると、3人で1686本塁打、5350打点と、まさに強烈な大砲トリオだ。
そして、“現在進行中”のイチローも含めて、5人で合計1万4722安打(イチロー3080安打、ジーター3465安打、オルティス2472安打、Aロッド3115安打、ゲレーロ2590安打)、オールスター選出は計52回(イチロー10回、ジーター14回、オルティス5回、Aロッド14回、ゲレーロ9回)という、まさにレジェンド級の顔ぶれだ。
MLB公式サイトは、インスタグラムで「理想のオールスターラインナップを木曜日に振り返ってみよう。究極のチームに誰を選ぶ?」との文言を添えて、この写真を投稿。すると、ファンからは様々な反応があった。
「この5選手を見て育ってきたんだ。誇りに思うよ。偉大なレジェンド達が一枚の写真に」
「強力なラインナップだ」
「レジェンズ」
「イチローが先頭打者でジーターが2番。オルティズとA・ロッドがその後に続くんだ」
「この選手、全員だね」
「Aロッドとジーター」
「イチロォォォォー」
「パピ!!!!!!!!!!!!!!!!」
「もちろんイチロー!」
「ステロイドユーザーのアレックス以外だ」
「なんてチームだ」
「史上最高の1~5番打者だ。イチロー、ジーター、パピ、Aロッド、ブラッド」
「GOATS」
「Aロッドを入れ替えるんだ」
「殿堂入りが並んでいる」
「全員だ!」
「GOAT」は「Greatest Of All Time」(史上最高)の略。「ヤギ」と同じ綴りであることから、「イチロー+ヤギの絵文字」を投稿するファンもいた。まさに、メジャー史に名を残す選手たちの“5ショット”といえそうだ。