今オフのエ軍に「A」評価 大谷は「真のゲーム・チェンジャーになれる存在」
平野は「終盤の大事な場面を任せられる存在に」
また、平野については「日本のオリックスで過去5シーズンで143セーブを記録している。平均以上のスプリットと(打者を)惑わせるフォームを用いて、彼は終盤の大事な場面を任せられる存在になることもあるだろう」と予想。その上で「もし今日シーズンが始まるとすれば、Dバックスはとてもいい状態といえる」と、ここまでの球団の動きを高く評価している。
この他、スタントンを獲得したヤンキースは「A」、デレク・ジーター新オーナーのもとで主力の大量放出を行っているマーリンズは「F」など、すでに各チームの“明暗”は分かれている。ただ、今後、大物FA選手の獲得、またメジャーならではの大型トレードが実現すれば、この評価がガラリと変わる可能性も十分にある。
なお、「ブリーチャー・レポート」の各球団のオフシーズン格付けは以下の通りとなっている。
◯ア・リーグ
【東地区】
レッドソックス D
ヤンキース A
レイズ B
ブルージェイズ F
オリオールズ F
【中地区】
インディアンス D
ツインズ D
ロイヤルズ C
ホワイトソックス A
タイガース B
【西地区】
アストロズ C
エンゼルス A
マリナーズ D
レンジャーズ B
アスレチックス B
◯ナ・リーグ
【東地区】
ナショナルズ B
マーリンズ F
ブレーブス B
メッツ F
フィリーズ B
【中地区】
カブス B
ブルワーズ C
カージナルス B
パイレーツ D
レッズ C
【西地区】
ドジャース C
ダイヤモンドバックス B
ロッキーズ B
パドレス D
ジャイアンツ D
(Full-Count編集部)