ロッテ井口監督が千葉海上保安部のポスターに起用「海は大好きなので光栄」
「118番」の周知活動の一環、千葉県内に約2000枚
ロッテは5日、井口資仁監督が千葉海上保安部の2018年ポスターに起用されることになったと発表した。
海上保安庁は海難事故、密漁や密航・密輸などの事件情報の緊急通報先として、2000年5月1日から「118番」の運用を開始。毎年1月18日を「118番の日」と制定し、周知活動を強化しており、ポスターを制作しての啓蒙活動を行っている。
白羽の矢が立った井口監督は「海は大好きですので、光栄です。自分はオフに海釣りをしたりしていますし、昨年のオフは小型の船舶免許、そして今年のオフには小型特殊船舶免許を取得したほど好きです。千葉は海に囲まれていますので、ちょっと時間が出来るとドライブで千葉の海を見に行ったりもしますし、とても身近な存在です。そんな自分の大好きな千葉の海の安全、安心の確保は私にとっても強く伝えていきたいメッセージです。これからは千葉ロッテマリーンズが勝つことで、愛する海へのメッセージを伝え続けていければと考えています」とコメント。ポスターは年明けから千葉県内の公共施設などに順次、約2000枚を配布している。
(Full-Count編集部)