平野、マイコラスも選出 米サイトが今季“ダークホース”候補10人特集
Dバックス入り平野は「1年目は活躍できる」
新シーズンに向けて着々とチーム編成が進んでいるメジャー球団。大物選手のFA移籍やトレードが決まる中、米スポーツサイト「スポーツ・オン・アース」が今季ダークホースとなる可能性のある選手を特集。10選手を厳選する中で今季日本球界からメジャーに挑戦する2選手の名前も挙げられている。
同サイトは現時点で注目度は高くないものの、シーズン後に状況が変わっているかもしれない選手として10人を選出。その中にはオリックスから海外フリーエージェント(FA)権を行使してダイヤモンドバックスへ移籍した平野佳寿、巨人からカージナルス入りしたマイルズ・マイコラスの2投手の名前も挙げられた。
オリックス一筋で通算156セーブを記録した平野については「おそらくセットアッパーになるだろう」と言及。奪三振率の低下について触れつつも、「彼のスリークォーターの投球フォームといやらしいスプリッターに精通していない打者たちを相手に、MLB1年目は活躍できるかもしれない」と伝えた。
またマイコラスについては巨人での活躍がメジャー復帰へとつながった経緯を紹介。2年1550万ドル(約17億5000万円)の契約を勝ち取ったことを伝えている。
日本球界で活躍した選手たちはメジャーでも存在感を放てるか。新天地での活躍が期待される。
(Full-Count編集部)