岩隈、星野氏急逝に「ただただ残念」　渡米後も度々「岩隈頑張っとるなぁ！」

楽天では星野氏のもとで1年間プレー、義父の広橋氏とも多くの接点

　マリナーズの岩隈久志投手が8日にブログを更新し、4日に急逝した星野仙一氏への思いを綴った。

　岩隈は2011年まで楽天に所属。星野氏は2011年から4年間、監督として現場で楽天を指揮しており、岩隈は1年間、闘将のもとでプレーした。また、岩隈の義父である広橋公寿氏は中日時代に選手として星野監督の元でプレーし、05～12年には楽天のコーチ、その後は「東北楽天リトルシニア」の総監督を務めるなど接点があった。

　岩隈はブログで声明を発表。「星野監督のご逝去に際し、お悔やみ申し上げます。義父は現役時代に中日ドラゴンズと現在は楽天で、僕は楽天でお世話になりました。僕がメジャーに行ってからも、度々義父に対し『岩隈頑張っとるなぁ！』と声をかけてくださったそうです」と、思いを明かした。

　さらに「突然の事で、ただただ驚きと共に残念に思います。星野監督のご冥福を心よりお祈り申し上げます」と、星野氏の死を悼んだ。

（Full-Count編集部）