「父もものすごく尊敬していた」星野仙一氏が中1の清宮にかけた言葉とは
2012年の始球式で対面「ドラフトでも指名していただいた恩がある」
日本ハムのドラフト1位ルーキーの清宮幸太郎内野手が8日、急逝した星野仙一氏への思いを語った。
この日、千葉・鎌ヶ谷の勇翔寮に入寮したルーキーは、中学1年だった12年6月27日の日本ハム?楽天戦(東京ドーム)で始球式を務めた際に、闘将から「幸せな男だな」と声をかけられたというエピソードを明かした。
「ラグビーも愛していただいて、父もものすごく尊敬していましたし、始球式で声をかけていただき、ドラフトでも指名していただいた恩があるので、恐縮ですけど、天国で自分の活躍を見守っていてほしいです」と語った。
(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)