大谷翔平は投で「先発2番手」、打で「7番・DH」 MLB公式サイトが予想
先発陣の故障歴を不安視する記述も…
一方で、多くの選手に故障歴があることを不安視。「エンゼルス先発陣の多くは故障に悩まされてきた。リチャーズ、スキャッグス、シューメーカー、トロピアーノ、そしてラミレスは2017年、DL(故障者リスト)で多くの時間を過ごした。オオタニは健康上での懸念点があり、この23歳は足首の手術をした。また彼は10月にPRP治療を受けた」。大谷についても、今オフに足首の手術、そして肘の保存療法であるPRP注射を受けたことについて言及している。やはり、先発陣の顔ぶれにはやや不安があると言えそうだ。
ただ、打線はメジャートップクラスとの評価もある。すでに掲載された記事では、打順について以下のように予想していた。
1(二)イアン・キンスラー
2(中)マイク・トラウト
3(左)ジャスティン・アプトン
4(一)アルバート・プホルス
5(右)コール・カルフーン
6(三)ザック・コザート
7(DH)大谷翔平
8(遊)アンドレルトン・シモンズ
9(捕)マーティン・マルドナド
エンゼルスが二刀流で起用すれば、大谷が投打でキーマンとなるのは間違いなさそうだ。
(Full-Count編集部)