日本ハムのドラ5北浦が大谷先輩にためらい「遠慮がちなところがあるので」

日本ハム・北浦竜次【写真:石川加奈子】
日本ハム・北浦竜次【写真:石川加奈子】

投手としての質問は山ほど「キャンプまでには聞いてみたいです」

 日本ハムのドラフト5位ルーキー・北浦竜次投手が10日、エンゼルスに移籍する大谷翔平投手との接近に心躍らせた。千葉・鎌ヶ谷で行われた新人合同自主トレ中、グラウンドに大谷が登場。昼食も球場の食堂で同じ時間帯に摂り、会話も耳にした。

「オーラを強く感じます。あいさつしたら心優しい方でしたが、自分からはまだためらいがあります。遠慮がちなところがあるので」

 入寮した8日に寮内で遭遇してあいさつは済ませていたが、自分からは積極的に声をかけられずにいる。

 ただ、同じ投手として質問したいことはあるという。「キャンプまでには聞いてみたいです。右と左ですけど、わからないことがあるので」と近いうちに勇気を振り絞ってアタックするつもりだ。

(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)

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