西武が球団創設40周年記念の3代目「L-train」運行 15日から運行開始
西武出陣式に合わせ、26日に出発式を開催
西武は12日、1月15日から西武鉄道で20000系車両の3代目「L-train(エルトレイン)」を運行すると発表した。埼玉県所沢市に本拠地を構えて40周年を迎えるにあたり、ファンからリクエストのあった新宿線に1編成、現在9000系L-trainを運行している池袋線にも1編成運行が加わるという。
西武のチームカラーでもあるレジェンド・ブルーでラッピングされた車両にはライオンズのロゴが施され、車体側面の号車表示には野球ボールのデザインが使用されている。現在池袋線で運行している9000系L-trainは2018年度末に運行を終了する予定だという。
運行開始は15日だが、西武が出陣式を行う26日に、20000系L-trainのお披露目と球団創設40周年シーズンの活躍を祈念し、午前10時45分から本拠地がある西武球場前駅で出発式が開催される。式典終了後には、西武のファンクラブ会員とともに、西武球場前駅から所沢駅まで特別運行が行われる予定だ。
(Full-Count編集部)