エンゼルスはダークホース? 「打者・大谷」の補強は「過小評価されている」
マイコラスのカージナルス、牧田のパドレスも
エンゼルスは大谷以外にもキンズラー、コザートと実力派の内野手を獲得しており、野手の陣容はメジャー屈指との呼び声もある。昨季世界一のアストロズが同地区で最大のライバルとなるが、ポストシーズン進出の可能性は十分にあるだろう。
また、他の4球団では、カージナルスが巨人からマイルズ・マイコラス、パドレスが西武から牧田和久を獲得している。パドレスについては、小刻みな補強を続けていると記事では分析した上で、その中の一人として牧田も紹介。チーム全体の話として、才能ある選手が多く、スタートダッシュを決めることができれば注目の的になると予想している。
昨季はダルビッシュと前田がドジャースで、田中がヤンキースでポストシーズンのマウンドに上がり、重要な役割を果たした。今年も10月に日本人選手の活躍が見られることになるだろうか。
(Full-Count編集部)